学び舎
こんばんは。
子どもたちの 「自分でやろうとする意欲・力」を引き出す
元小学校教師の ずんずんです😊。
最近 paypayの看板をよく見かけます。
zunzunでも いける気がします。
色とりどりの かっぱに身を包み
激しく降る雨の中でも うれしそうに やってくるこまめたち。
まさに 水を得た魚。
今日は 霧がかって とっても幻想的な世界。
長い 長い 階段を登る。
ただひたすらに。
友だちが疲れたら 近くに行って声をかけ 励ます。
その逆も然り。
そうやって お互いのコミュニケーションで 絆を深めていく。
Aくんが フロントストラップを外してほしいと
Mちゃんに頼みに行く。
「やって。」
「何をやればいいの??」
Mちゃんは聞く。
まるで自分を見ているよう(;^_^A。
子どもたちに 「主語」や「目的語」がないとき
そのことばを 引き出すように問う。
言語能力の 獲得でもある。
自分は 誰に 何を してほしいのか、
どんな気持ちなのか、
それを明らかにすることで
自分にも友だちにも 伝えたいことが明確になるし
何を どのように言ったらいいのか
考えるのである。
脳みそフル回転。
自然の中で ただ遊んでるんじゃない。
学んでいるのだ。
山頂は 切り株がいっぱい。
王様のいすみたい。
見よっ、この躍動感✨
「森の精」(笑)。
長靴を脱ぐとき ぴったりサイズらしく
どうやら 脱げずに悪戦苦闘しているらしいTくん。
さっきは おしっこをしたいのに
手が泥だらけなので ズボンを下ろせず
ずっと手をあたしを 交互に見ていた(;^_^A。
Tの心の声は
(ずんずん 手ふいてくれないかな~。)(笑)。
でも待っていた。
すると だいぶ経ってから 「お水かして。」
今回も 待っていたが やるだけ挑戦したのだろう、
「ずんずん 脱ぐの手伝って。」と言えた。
自分から発信すること
まず自分を外側に出していくことが
次につながるステップになる。
今日は たくさん歩いて疲れたね💦。
ぼーっとしたり 寝ちゃったり。
雨の中の 大冒険は
いつもと違う感覚、体の動かし方になるから
刺激的だね✨
いうでも どこでも 「学び」あり。
こまめは 青空の下の 「学び舎」である。