その先へ
こんばんは。
子どもたちの 「自分でやろうとする意欲・力」を 引き出す
元小学校教師の ずんずんです😊。
同じ日に 何人もの人に 「焼けたね。」と言われました。
冬なのに。
SO!紫外線 全面的に 吸収しております!!
こういう場面 弱い・・・。
すぐ泣けちゃう。
だって 自然にやってるんだもん、なんの見返りなしに。
Yくんの たくましいこと。
「大丈夫だからねー!!」「がんばれー!!」
そしてTくんも 手を叩きながら 「がんばれー!!」
その目線の先には がんばる友がいるからだ。
待ってられんっ!助けに行くぜっ!
とばかりに するするとおりていくTくん。
たのむぜ T~!!!
えっ!
あれっ!?
Sくんも思わず 振り向く(笑)。
ぼくんとこ来てくれんじゃなかった??
Sくんの隣を 華麗にスルーしていく二人(笑)。
まんがみたいでおもしろかった。
彼らも 途中までいったら 下までおりきって 楽しみたかったみたい。
本来の目的を忘れるという こまめあるある(笑)。
Yくんも 応援の旗、ならぬ 枝を振り回し
「ばんがれー!ばんがれー!」と言っていたけど
いつの間にか どこへやら(笑)。
でも 安心してください。
2回目は Yくんが がちっと Sくんの手をつかんだ。
だけど 「自分でやるー!」と拒絶するSくん。
そしてまた 下まで するするおりていくYくんなのであった。
でもその続きが冒頭の写真。
上で待っていて Sくんのゴールを見届ける。
相手を尊重し いやなことは無理にしない。
引き際を知っているって すごいな。
あたしは 自分のしたいことを押し通しちゃうので 見習いたいです、はい。
それにしてもさ この子たちが おしりすべりしてるこの坂は
けっこう 急こう配だな、改めて 思ったぜい(;^_^A。
あったかすぎて オオイヌノフグリ 咲いちゃってるし。
温暖化 怖いですなあ。
あたしたちの子孫の子孫は どんな世界を目の当たりにするんだろうか。
考えなきゃいけない問題。
「今」がよければいいんじゃない その先の未来へ 目を向けることも大事だ。
竹林でごきげんな Mちゃん。
が このあと 絶叫マシンと化していく(;^_^A。
本を 読みたいと 数人が言い
Mちゃんが 「順番で読めばいいんじゃない?」と提案。
ところが 本を掴んだ途端に
「Mがいちばんだってば!!」。
!?(笑)。
あ 順番って Mがいちばんで あとのみんなは それに続いていって~って
ことだったのかしらん
どういうことか聞いても「だってMがいちばんに読みたかったから。」
「順番って Mは言ってたけど どういうことだったのかな?
Mもいちばんがいいね。YもTもいちばんがいいって言ってたね。」
そのあと 「どうしようか、困ったねえ。」と言うところを抑えた。
もしかしたら Mちゃんは 困ってないかもしれないからだ。
ところが 「YKくんに貸してあげる。」とさわやかに言う。
すると YKくんが 「Yが終わったら貸してあげる。」と言うのだ。
どひゃー!
このやさしさの キャッチボール。
やっぱり「自分」が変わると 「相手」まで変わっちゃうんだね。
その気持ちが届いたり 汲むことができたりしたからだね。
子どもたち 自ら学んでいるんだなぁ。
鼻がかみたくなったら 自分で 取り出し 鼻をかむ。
当たり前なんだけど 当たり前には思えない。
今まで「やって。」「ふいて。」が 「鼻かんでくる!」になるって
相当な成長。
しかも ティッシュ1枚取り出すのに かなり時間がかかり 集中している。
それもまた すごいことなのだ。
今どき 寝そべってまで集中してる?子どもたち。
こまめにくると そんな姿ごろごろ見られるよ(笑)。
↑ 集中する 芝生の毛づくろいみたいな(笑)。
冬は このように 芝生まみれになります💦。
まみれついでの~
最近 子どもたちが 「今 何時?」とよく聞くので
とけいの絵本を持ってきた。
時計の針もついているので ぐるぐる回しながら楽しむ。
何人かは 数字を読めるので すぐに 針を合わせて 何時 何時と遊んでいた。
お手伝いも 自然に手が出てくる 子どもたち。
いつも ありがとうね。
子どもたちの 「その先」 は どこへ向かっていく。
「その先」 を 明るく照らすのは あたしたち大人の役目。
灯台のごとくね😊。