許す
こんばんは。
子どもたちの 「自分でやろうとする意欲・力」を 引き出す
元小学校教師の ずんずんです😊。
幼馴染のうちは 「デイリーストア」だったので
あだ名は「デイリー」でした。
今日 久しぶりに寄ったら 「セブンイレブン」になっていました。
あだ名が 変わりそうです。
西風 さぶーい!!!
風速8Mの中 カゼニモマケズ こまめした子どもたち。
元気元気!
みんなそれぞれが お気に入りの棒をもって
まるで水戸黄門、
いや 今どきで言うなら ノルディックウォーキングか(笑)。
後ろ姿が もはや 2,3歳ではないな(笑)。
本日3回目のAくん。
もうここに着いたとたんに お母さんに「じゃあね~。」(;^_^A
こないだの涙は・・・(笑)。
「遊びたい!」っていう気持ちが あふれてる!
でも帽子を目深にかぶるのが好きなAくん、カメラマン泣かせぜよっ😨
今日も「かげおくり」できるかなぁぁぁ???
こまめには 「助け合い運動」必須です!
ライトを ちょうどマイクみたいにして
なぜか 「くさいです~、くさいです~。」と 連呼する子どもたち。
楽しそう!!
からの この顔!!
何が起こったのか。
Sくん側のマイクを使いたかったKくん。
どうしても譲りたくないSくん。
両者一歩も引かず ついにKくんが泣き出す。
そのうち 「あんパーンチ!」「食パーンチ!」「カレーパーンチ!」 が飛び出す。
ふざけているのかと勘違いした AくんとYくんが
どさくさに紛れて 加わる💦。
そこへ RちゃんやTくんが入って
Kくんに「もうやめな!」「服がのびちゃうでしょ!」
仲の良い Sくんの肩をもっているのだ。
見ていて なんとも 理不尽。
10対0ではないはず。
Kくんは しょんぼりするしかない。
と思っていたが 切り替えの早いKくんは
少し離れていった3人組に 「許して。ごめんね。」と自ら言いに行っていた。
そしてSくんに「やーだ。」と言われる(;^_^A。
そしてまたバトル。
Tくんは Kくんが木に登ると 後ろから「だめ!」と言う。
あまりに3人で固まって 同じことを言い 同じ行動をするので
話を聴くと この3人は
さっきの一件で KくんがSくんに手を出してきたことを恨んでいるらしい(;^_^A。
たたいたり 大きな声でキャーキャーするのは 嫌いなのだと。
そんなことを聴いていると
Sくんの目に涙がたまってきた。
心で聴いてくれてるなと感じた。
その後 離れて様子を見ていると
Kくんに近づいて 話をしたり笑いあったりしていた。
「許す」というのは こういうことなのかなと思った。
形式的な 「ことば」って ときにいらないのかもしれない。
相手に「理解」されたときって 感じるから。伝わるから。
ドリカムのある曲で
「許さないということの方が 許すより 簡単」という歌詞がある。
これは 恋愛を唄っているけれど
どんな場合にもあてはまるなぁって思う。
「許す」ことの方が 重みがあるし 深い気がする。
いろいろ考えての決断。
でも それを決めたときに 景色は変わるのかもしれない。
ということで 後光のさしている Hくんのキメ顔を載せときます(笑)。