top of page

静岡オーガニックフェスティバル

  • ずんずん
  • 2018年12月6日
  • 読了時間: 2分

12月1日(土)に

あたしも実行委員として携わらせてもらった

「第1回 静岡オーガニックフェスティバル」が開催。

こまめに Tくんを預けてくれている夫妻の発案と実行力に

協力・応援したいとの想いで

微力ながら 運営側として 参加。

同時に こまめの畑でとれた 無農薬のさつまいも、

大きな木から子どもたちととった くるみ。

それらを活用して

こまめのお店も出店することに!!

生産から販売、流通までの一連の流れを

子どもたちにも 経験させたい、

との想いがあった。

でも 0からつくりあげる大きなイベントに

右往左往。

お店をやるといっても

こまめの日頃の活動もやりつつなので

時間に追われ、ぎりぎりまで 詳細を決められない。

0時過ぎる打ち合わせの日々。

家族に負担と迷惑をかけながら

何が大切なことかを見失っていた自分に気づく。

目の前にある いちばん大切なものが

みえなくなるまで がんばらなくていい。

みんな一人では 生きていない。

支え合い 助けあい 生きている。

やり切れない分は みんなで補えばいい。

そんなふうに感じた 今回のフェス。

こまめのお店は こまめかーさんたちの熱気にむんむんと包まれ

おにまんじゅうも むんむんと 蒸され

くるみラテも 香ばしくできあがった。

こまめかーさんたちの 元気で たよりがいがあって それでいて 涙もろくて。

そんな すてきな人たちが作ってるんだもん、人が来ないはずはない。

14時前には おにまんじゅう完売。

いもは大量に残っているので

大学芋にしちゃおう!と 機転を利かせて リメイク開始!!

でも いろいろ足りないものもあり 断念。

この応用力 さすが!!

くるみをわって 中を取り出すところも がんばったぁ。

およそ8キロのくるみは 4時間かけて

たった2キロになってしまったけど

この 協力体制ってとっても大事なんだと思った。

準備も 当日も 

なにより こまめかーさんたちが 生き生きとしていた。

「学園祭を思い出したよ~。」とか

「次はこうしたいね。」とか

「売れるとうれしいね。」とか

子どもみたいに きらきらの顔を見られて

本当にうれしかった。

感謝しかない、本当に。

そんなかーさんたちの顔を見てたら

大号泣してしまった。

自分は生かされてる。

一人では 輝けない。

だから 光を受けるし また与えるんだ。

どっちも必要。

バランスよく まぁるく なぁれ。

毎朝歌う 「まぁるくなぁれ」は

そんな意味があるのかもな。

どこにも偏らず どこをとっても 誰に対しても おんなじ愛情。

  • Black Facebook Icon

Copyright ©  里山保育こまめ All rights reserved.

bottom of page