紙ひこうき
- ずんずん
- 2018年11月15日
- 読了時間: 4分
こんばんは。
子どもたちの 「自分でやろうとする意欲・力」を 引き出す
元小学校教師の ずんずんです😊。
旦那くんがにやにやしながら帰ってきたので何か聞くと
今日食べたフライミックスの数を 思い出しながら数えていたそうです。
いやしすぎます。

この躍動感っ!!
カメラ変えてよかった!!(笑)
昨日 おじさまたちが 刈ってくれた草が
今日すでに遊び道具に(笑)。

まるで草を 操ってるみたい!
とにかく 1か所に 運び込んで積み上げる。
行ったり 来たり。
それだけで すごくいい運動。
自然遊びは 体力も勝手についていく。

ふかふかのベッドになったり

消防車(らしい)になったり。

今日は またくるみチェックに行ってきた。
30個ほど 最後?のくるみを 取りつくし
崖をあがろうとするとき
登れないRちゃんを 上から枝で救おうとするYちゃん。
「できない。」と言うRちゃんの背中を支えながら
「大丈夫だからね。」と優しく伝える Aくん。
男前~✨

でも お次は Aくん。
違う崖のところで 「怖い~。」と言いながら
↑の姿勢のまま 動かない💦。

Kくんが 手を引いて助けてくれた。
地に足がついた Aくんは 調子が戻って
突然 歌いだす。
マイクの持ち方と姿勢と手の置き方が 演歌っぽい(笑)。

あやしいきのこも!

石で カンカンと竹をたたいて 表紙を取りながら
なにやら 大きな声で歌っているKくん。
よく聞いてみるとAKB48の「365日の紙飛行機」。
子どもの 明るく無邪気な声にのせて
♪ その距離を競うより どう飛んだのか どこを飛んだのか
それが いちばん 大切なんだ
さぁ 心のままに
352日~・・・♪
と聴いていたら 涙がじわぁっとこみあげてきてしまった。
結果も大事だけど それより大事なのは 「経過」であると
背中を押されたようで
泣けてくる・・・
と同時に何か 腑に落ちない。
SO!
なぜ 352日~!!
なぜ 13日少ない~!!
ゆえに 字足らずじゃないかぁぁ!!
歌いにくいわー 352日!(笑)

「ずんずーん お腹空いてきたぁ。」のYちゃんの声に
崖を登り始める 子どもたち。
そして また「怖い。」と 登れないAくん。
あたしは 上で待ってたよ。

まずYちゃんが 下りていって
こないだ仕込んでおいた(笑) つるを使って
それにつかまらせようとするが
大事に持って帰りたい大きな松ぼっくりを離さないAくん。
それをもらい Kくんにバトンパス。
見事な連携プレー。

その後 YちゃんやKくんの助けの様子を見ていたRちゃんも助ける側に!

上がっては ずるずるすべってしまい
それを繰り返す。
でも 子どもたちは 最後までAくんを見捨てずに
なんとかして 登らせようと奮闘した。
その間 40分。

ここまで できるんだぁと感心してしまった。
こんなにまで 子どもたちだけで できるんだ。
あたしは今まで
待ちはするけれど あるタイミングで
声をかけたり きっかけを与えたりはしていた。
でも今日は40分 何もしなかった。
子どもたちだけで 乗り越えたんだ。
時間かかっていいよ、
「どう飛んだのか どこを飛んだのか」だもんね。
♪おまめじかん
今日は レディースデイ♡
お山の お嬢様たちは 木登り大好き。


沢遊び 大好き♡
かなり肌寒くなってくる 夕方
水冷たくても へっちゃら!!

この笑顔だもん!

昭和時代に使っていた かまど。
まるで 海底遺跡。

そこへ 朽ちてきたブロックをはめこんで
おうちにするという Yちゃん。
みんなも わくわくする気持ちが 伝わったらしく
どんどん れんがを 運び込んでいく。
「おおかみがきても大丈夫なやつだね。」ってYちゃん。
3匹の子ブタ、読んだんだね。
かわいいやつめ♡

テトリスみたいに パズルみたいに
くみあわせていくのが楽しいらしい。
Kちゃんは 「楽しい!」と 考えながら
隙間に合う れんがを探して持ってくる。
床が きれいにしきつまったところで ちょうど終わりの時間。
次は どこをリノベ!?(笑)
たくさん人が集まると
大きなものをつくるのも 夢じゃないんだね✨