できるから
- ずんずん
- 2018年11月8日
- 読了時間: 3分
こんばんは。
子どもたちの 「自分でやろうとする意欲・力」を 引き出す
元小学校教師の ずんずんです😊。
子どもと話すときに ひざをつくので 黒ずみになり
ひざが真っ黒です。
ミニスカ履くとき困ります(まず持ってない)。

子どもたちの「できた!!」って顔が好き♡
だって その時の顔って 自信に満ち溢れ きらきらしてるんだもん✨

上着を脱いで たたんでしまう、ということをしたいRちゃん。
たたむ前から 「できない、やって。」
むむぅ、やれんなぁ、あたいは。
なので「できるかもしれない。」というレベルにもっていく。
くしゃくしゃだった 上着を
手を広げた状態に置いてみた。
すると
「手をばってん、はんぶんこ、はんぶんこ♪」と
リズムを取りながら たたんでいく。
あっという間に できちゃった!
本当は できる。
そして あたしは そのことを 知っている。
ふふふふふ( ̄ー ̄)。

急に道端に寝だす 二人。
笑いを取りたかったようだが
先輩二人に くすぐられて 逆に笑わされる。
惨敗(笑)。

RTちゃん(赤帽)が RIちゃんに
「来るかな?来るかな?」とにこにこしていうと
吸い寄せられるように ピタッと✨
そしたら Yくんも 磁石みたいに・・・

Bくんも!(笑)。
みーんな集まって 手をつなぎだし
「まあるくなれ~♬」が始まっちゃった✨。
なんてすてきな4人組。

今日は すっごくあったかいんだけど
木の影が しっかりと 「秋」を映し出す。

子どもたちが沢遊びをするとき
シートをます敷き、タオルと着替えを用意する。
最近は 何組もある着替えから
「どっちどっち?」がはやっていて
あたしが「どっち着る?」と聞き
子どもたちが 一丁前にうーんと考えてから
「こっち!」と 鼻を鳴らしながら 決めていた。
今日のBくんは
「Bこれにした!」と
自分で選び 用意していた。
またひとつ ステップを上がったなぁと感じる瞬間。
そんな 一瞬一瞬を 見ていて
いちいち じーんとする あたし。

沢に入るや否や いきなり 地べた?に 座り込む
ジベタリアンたち(ふ、古いっ、久々に思い出したっ💦)。

さすがの冷たさに いつもより早くあがる 子どもたち。
とは言っても 30分は水に浸かっている(;^_^A。
最近 きがえをたたむのが 速くなったYくん。
しかも たたみ方が きれいなのだ。
ひとづずつ 横並びにしていくという ゆずれないポリシーがあるらしい(笑)。

RIちゃんも いつの間にやら かかとをきちんと合わせて
靴下を履けるようになっている。

RTちゃんは 持ち手がある袋のしばり方は すでにマスター。
次は 持ち手のない袋の しばり方。
だんだん 上手になってきた。
でも うまくいかないときには ちゃんと
「できないから手伝って。」と言える。
自分の「できないこと」を 相手に伝えるというのは
簡単そうで 難しい。
照れや恥じらいやプライドが邪魔をするときもある。
大人なんてとくに。
このころから 自分の気持ちを 素直に伝えられる子どもたちって すばらしい。

尊敬するRTちゃんに
「見て!」とシートを見せるYくん。
なんだかよくわからない顔をしてるRTちゃんに
「ちっちゃくたためたから Rに見せに来たんだよ✨。」とそっと言うと
「すごいね。」って
なぜかRTちゃんが 恥ずかしそうに言っていた(笑)。
二人とも なんて愛らしい♡

お昼ご飯
秋晴れの中
大きな空を独り占め、いや こまめ占め?

そして またしても 自然とまぁるくなる 4人組。
いいもの見せてくれてありがとう、子どもたち✨
あたしの どす黒いものが 消えてくわぁ~(笑)。
