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手をとりあって

  • ずんずん
  • 2018年11月6日
  • 読了時間: 3分

こんばんは。

子どもたちの 「自分でやろうとする意欲・力」を 引き出す

元小学校教師の ずんずんです😊。

鉄瓶を買ってから

白湯がおいしいです。

今日はメンズデー。

お母さんたちと離れても もう泣かなくなった4人の物語(笑)。

たまに べそべそしちゃうけどね💦。

のっけから 手をぎゅっとつないでいたり

いろんなことを 手伝い合ったりして

かいがいしい 男子たち(笑)。

もう友情が芽生えてるみたい✨

YHくんは どうしてもこの側溝をジャンプしたい。

軽々できるTくんに「どうやるの?」としきりに聞いている。

Tくんは身体も大きいので ジャンプというより

普通にまたいでる感覚なので

教えるときに

「こうやる。」と言って

やはり ただ普通にまたいだだけだった(笑)。

説明って難しいよね💦。

でもYHくんは その様子を真剣に見ていて聞いていた。

「・・・怖い。」

つぶやきながらも

腰をかがめ

もう目が やろうとしているので 息をのんで見守った。

すると・・・

できたぁ!!

すごくすごく うれしそうな表情。

何度もやっては それを完全に自分のものにする。

もう偶然じゃない、自分ででいるんだ!

という確信に変わったとき

ぱたりとやめ

寝た・・・。

しかも 今までまたいでいた側溝の底に(笑)。

そして 後ろで水をぎゃんぎゃん流す YKくん(笑)。

もちろん YHくん びっちゃびちゃ。

なのに ご満悦の様子😊。

そして しれっと 武器を隠し持つ(笑)。

Sくんが着替えていると

「(自分で)がんばれ~!」と応援してくれる3人。

知ってか知らぬか(いや、知っている。あのバカでかい声は山中に響く 笑)

涼しい顔で 靴下を履くSくん。

みんな 自由度高すぎ(笑)。

お昼の着替えのときに

YKくん 気づいちゃった✨

「Yのとおんなじだね。」

その流れを利用して(笑)

Tくんに頼み込む。

「ボタンやってぇ。」

上着は 自分で脱げるようになって この表情!!

なんて きらきらしているのっ✨

あたしが絵本を読んだ後に

自分たちだけで読みたい習性の こまめたち。

どうぞどうぞ(笑)。

おまめタイム♪

少し遅れてきた Kくんを見つけると

Sくんが 走って迎えに行き 強く抱きしめ合う二人。

なんか 劇的な再会光景。

山の中で会うと

気もちも高ぶるのかな?(笑)

こまめでは お姉さんの立場で

助ける場面が多いRちゃん。

おまめでは 助けてもらうことが多い。

大いにお姉ちゃんたちを頼っていいんだよ♡

kここでしてもらったことを

こまめで 同じようにしてあげるのって すてき。

そういうすてき連鎖 つなげていきたいね。

すっかり かえるを手なづけている Sちゃん。

たくましくなったもんだ!

この二人がそろうと 沢遊びは これで〆る(笑)。

だんだん寒くなり

今日は ひゃーひゃー言いながら 

それでも その冷たさが快感で

この顔!!

いいね、いいね、今を生きてる顔!!

Sくんのリュックの中。

なんて きれいに整頓されてるんだぁぁ!

きがえもきれいにたたんで 積んであるし。

お嫁さんにしたいぜっっ!

てか、幼児だって

やらせてみると いろんな可能性がある。

できる力があるのに

大人が全部やってしまうというのは

その力を 奪うことになる。

気をつけたいもんだ。

そして そして。

帰るときに この山を登っていく!

という意見があり

急斜面の崖を リュックを背負ったまま 登る。

最年少の Kくんは

身体をうまく使えず

ずりずりと落ちていく。

それを Sくんが

「つかまれ~!」

「もうちょっとだぞ~!」

「靴は Sがもってやるからな~!」と

たくましい男気発言が ぽんぽんと飛び出す。

それに Kくんが

「S ありがとう!!」と大きな声で返す。

まるで リポDのCM(笑)。

だれも 置いていかない。

だれも 見捨てない。

だれもが なかま。

手をとりあって。

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