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見えてるよ
- ずんずん
- 2018年10月24日
- 読了時間: 1分

今日 タオルを忘れてしまった Uちゃん。
どこをひっくり返しても ないない!と 大騒ぎ。
そのうち 泣いてしまった。
その泣き声を聞いて
沢で じゃぶじゃぶ遊んでいた 2歳のKくんが
走って来て
Uちゃんの なみだを そっとぬぐう。
やさしく ぬぐう。
そして また沢に行ったかと思ったら
戻って来て なみだをぬぐうのだ。
手にいっぱい 水をつけてきて
なみだを ぬぐうのだ。
まだ ことばがつたないKくん。
でも その「想い」は
言葉をこえて 相手に伝わる。
Uちゃんも じっと動かない。
それを 「受け入れる」。
「見えないもの」じゃなく
「見えるもの」として。