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チーム

こんばんは。

子どもたちの 「自分でやろうとする意欲・力」を 引き出す

元小学校教師の ずんずんです😊。

コーヒーの ブラックは 飲めません。

↑ 小指の立ち具合が いいね(笑)。

Uちゃんが 突然 「みーてー!!」と言う。

そこには 見事な うろこ雲。

秋ですなぁ。

子どもは ただ 単純に 美しいものに 感動する。

「美しいものを 美しいと思える あなたの心が 美しい」 みつを

って 感じだよね。

今日は Uちゃんが はりきっていて

「やまぼり(山登り)したい!」と朝から やる気!

他の3人も 「あっち行く~。」と 山を指さす。

いざ!

Sくんは しょっぱなの スロープに泣く。

「できない~!!」

何も言わず 待ってみた。

すると はいつくばって 登ってるじゃん!!

登りきれたとこで みんなで ハイタッチ!

お次は 長く続く階段。

でも リュックしょって みんな 登りきったよ!

Sくん またしても 泣いちゃったけど

「こうやって 手をついて・・・」とか言いながら

自分をまるで奮い立たせるように 

一歩一歩 足を進めたね。

東屋に到着~。

なぜか キャッツアイになる Rちゃん(笑)。

昭和生まれ 一人で 爆笑。

山に入ると 昭和の遺産に出会える(笑)。

また少し山に 入って 遊ぶと

段差の少ない 階段が。

そこで またSくんが「おりられないー!」と 大号泣。

でも 見てたよ。

Sは 何を考えてるのかな。

すると Uちゃんが お助けに。

でも その手を振りほどく。

「ここも おりられるよ。」と

すぐ横の 斜面を Rちゃんが おしりすべりでおりていく。

他の二人も キャッキャして おしりすべり。

その様子を じっと見ているSくん。

でも いっこうに 動かない。

ただただ 泣き叫ぶ。

すると さっき 山道ですれちがった 男性が

心配そうに様子を見に来た。

姿は見えないが 山中に響く 子どもの叫び声。

確かに 不気味である。

人気のつかない 山の奥に 子どもを連れ込んで

虐待でもしてるんじゃないかと 見に来たんだろう。

このことは 教育の視点からということで

名刺を渡しながら 説明をしたら

理解してくださった。

よかった(;^_^A。

いよいよ 大きくなる叫び声。

Rちゃんが「泣いてるねぇ。」と言うので

「そうだね、困ってるみたいだね。」と言うと

Sくんのもとへ またすっ飛んでいった。

Sくんの 手を取り ぎゅっ。

もうこの時点で あたしは泣きそうなんだけど

さっきのUちゃんのときみたいに

必死で手を振りほどき 何か叫んでる。

よく聞くと

「自分でできる~😢!!」

「自分でやってみたいんだね。」と言うと

こっくりうなずく。

Sくんには Sくんのタイミングがある。

3人が ひょいっとできちゃったことも

Sくんは 時間をかけて 進むスタイルなんだね。

手を使い 身体を使い じっくりじっくり おりてくる。

最後の一段のところで 3人が待っている。

「やった~!!」

喜ぶ 子どもたち。

Rちゃんは 大きな ハグ♡

に目をそらす S・・・オイっ(笑)。

Uちゃんのハグも ぷいっ。

どうやら 女子には照れがある??(笑)

そして どさくさにまぎれて Tくんが Rちゃんにハグ。

かわいいわー♡

みんなで喜びを分かち合う、だから

誰とハグしてもいいのか!そうかっ!

我らは チームだもんね!

感動も 気持ち悪さも?(笑) 分かち合う!!

その後の おまめも 最後には こんなチームワーク!?

初めて 顔を合わせる子たちもいたけど

遊んでいくうちに 気持ちが共有できてるみたい✨

緊張して 大きな声で「沢に行きたい!」が言えないKくん。

でも 探検を続けていくと いつの間にか 先頭を歩いてる!

沼地にはまった Sくんを助けるRちゃん。

こないだよりも 今日。

自分ができるところで 終わり 「もうやんない。」と言っていたCちゃん。

「こないだよりも 一歩だけ 進んでみようよ!

こないだより 今日、今日より 明日だよ!」と

やけに 熱がはいる 自分(;^_^A。

身体を動かす系は 昔から なんだか燃えちゃうのだ(笑)。

余談ですが 教員時代

運動会の団体競技は 受け持ったクラス すべて優勝👍

なわけで どうしたいか聞くと

はじめっからやってみると言ったCちゃん。

一歩 進められた~ヾ(*´∀`*)ノ

ちょっと 暑苦しくて ごめんだったよ~(;'∀')。

緑と 子どもたちが まぶしい~✨

チームこまめ 今日も がたごと 進みます。

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