top of page

「見る」ということ

こんばんは。

子どもたちの 「自分でやろうとする意欲・力」を 引き出す

元小学校教師の ずんずんです😊。

「ちびまる子ちゃん」でよく覚えているのが

母「外で遊んできな、子どもは風の子だよっ!」

まる子「あたしゃ、あんたの子だよ・・・。」

シュールな決めゼリフが好きでした。

さくらももこさん、ありがとう。

わっしょい!わっしょい!

竹好きHくんが 運んできた長い竹を

みんなで 運んだり 楽器にしたり✨。

身近にあるものを使って どんどん遊びを考える、

その 「創意工夫」の力。

通っているこまめっこたちは 一段とパワーアップしてる気がする!!

そして 最近気づいたのが 何かを見て気づく力「視力」。

視力がいい、もそうだけど、何かを「見つける」能力の高さ。

これは 自然の中で 擬態している虫や 葉っぱに埋もれている小さな虫や花など

「探す力」「よく見る力」。

誰かが 何かを捕まえると(採ると)、

「見せて、見せて!」の大合唱。

頭をくっつけ合って いっぱい見るのだ、触るのだ、ぐったりするのだ(対象物が(笑))。

その わくわくする「興味」「意欲」が

ぐんぐん子どもを成長させている。

すごく久しぶりに来た子や 新しく来た子たちは

木にとまっている せみを見つけられない。

こまめたちが「あそこにいるよ!あそこだよ!」と言っているのに

ずっと 「どこ?どこ?」と探していたり

指さしている方向とは 全然違う方向を見ていたり

自分の近くに置いてあるものを ずっと探していたり・・・。

でも 今来ているこまめたちも はじめはそうだったんだなぁと思う。

自然の中で 視線を動かすと 目がよくなる(目の筋肉が動くから)。

その筋肉を使って いろいろなものを見つけることができる。

日々 身体だけじゃなく 目も鍛えられてたんだなぁと感慨深い(笑)。

そういえば 何かの本に書いてあった。

家の中にいると テレビや決まったものを見るだけなので

あまり 目を動かすということがない。

だから 視力が落ちるのだと。

自然の中は 興味あるものでいっぱい!

目を休ませてる暇がない!(笑)。

目も身体も動かそうよ!

いろんなものが見えると

いろんなことに気づく。

例えば お友だちのお手伝い。

一人より二人、二人より三人だね。

半年先に生まれたHくんが Sくんの着替えをお手伝い。

自分の着替えが早くできたからこその 気づき。

すばらしい。

動き過ぎて 疲れて 寝ちゃったっていいじゃん!✨

「気づき」こそ 成長への第一歩!

やってやろうじゃん、みんなで✨

bottom of page