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しようとする目と心

こんばんは。

子どもたちの 「自分でやろうとする意欲・力」を 引き出す

元小学校教師の ずんずんです😊。

最近 腹筋が割れてきました。

今日は 年中のSくんも いっしょだったため

遊びの幅が 広がったような気がした。

Sくんが 「ここ登ってみたい!」と言い出し

リュックを投げおろしたかと思うと

タタタッと軽快に 登っていく。

すぐさま 真似する 2歳児。

狭いって・・・(笑)。

すると Sくんは もう一つの木の根っこに のっかり

華麗に ジャンプ~✨。

それを じっと見ている Hくん(上に立っている子)。

Sくんが ジャンプしたさまを 脳裏に焼き付けているんだろうか、

動かない。

でも 何か 「しようとしている」。

定点観測を続けていると・・・

Sくんの降り方を よく見ている。

お?

おおお!?

このまま バランスを取りながら

跳んだ!!

しかも 大ジャンプ!

きれいな弧を描くように 跳んだ。

あたしも Hくんも まず びっくりして 

そのあと 思わず 2人で 感動の熱い抱擁(笑)。

そのときの Hくんの顔が 本当に うれしそうだった。

あんな 満足げな顔、見たことない。

すぐさま 「もっとやる!!」の声。

そうですとも そうですとも、

何度でも おやりなさいな。

何度もするうちに 今度は

自信に満ちた顔に なってきた。

そうやって 自信と 力をつけていくんだなぁ、子どもって。

「どうして あんなにすごいジャンプできたのかなぁ。」と聞いてみたら

「Hちゃん、もう3しゃいだから!」と

誇らしげ。

うん、もう立派な 3歳の顔だよ!

その後 調子に乗って 立川 談志師匠みたいになる(笑)。

Sくんは いろいろな刺激をくれた。

2,3歳児は その行動や ことばに とってもキラキラした顔で反応する。

異年齢の遊びって いいよね。

今日の遊びは 大満足だったのか

お弁当の 途中で 大の字(;^_^A。

疲れたかな?

下の子との かかわり方に

どうしたらいいかわからなかったSくん。

今日は 自分から「Sがやってやろうかぁ?」と

自然に声をかけ Rちゃんに 靴下を履かせる場面も✨。

最年少のRちゃんも ご満悦(笑)。

「おまめタイム」♪

おまめの時間よりも前に

バッタを追いかけ続けていた Iくん。

今日は 途中から ざんざん降ってきた 雨に

新しいかっぱを着て

わくわくする気持ちで スタート。

「カニがいるかもしれないね。」の一言に

「えっ!本当!?」と

さらに わくわくが隠し切れない様子。

蜘蛛の巣を見つけると

「こうやって 巣をつくってるんだね。」と感心。

いっしょにいた Yくんも 改めて見ていた。

新しく 来る子たちにも いろいろな刺激をもらってるねぇ。

「この道 降りたい!」と

いつも おまめたちが通る 常連コースに魅力を感じたIくん。

スリルがあるような場所が好きなのね、みんな。

今日は二人だったけど

二人だったからこそ

いっしょにできた遊び、探検。

これから 深いつながりを もっていってほしいなぁ~。

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