母の直面

こまめでは、子どもたちとの活動がもちろん大事なんですが

お母さん方と、これから子どもをどのようにみていくか、接していくか

など　たくさんのお話をしたり聞いたりしています✨。

　先日　こまめの活動の中で、Ａちゃん（仮）が　やたらと怒ったり（というかキレるに近いくらいの激しさ）、

かと思えば　着替えの時に　おむつに片足を突っ込んだまま

どこを見るでもなく　ぼーっとしたり。そのアップダウンが激しく

わたしからは　お菓子（白砂糖）の摂取量についてと　ご家族のコミュニケーションについて

お話しました。

それらを振り返った　Ａちゃんのお母さんから　その後　こんなメールをいただきました。

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やはり　わたしとＡのコミュニケーションが不足していたんだなと痛感しました。

自分の体調不良や、（Ａの）お姉ちゃんのことを【言い訳】にして、

Ａにたくさんの我慢をさせていたなと反省しました。

帰宅後、Ａを【見ていると】、

「ママー、見て見て～！」ということばが　たくさん出てきました。

いつもなら　「待ってて。」とか言ってしまうところも

今日はしっかり向き合うようにしたところ、

いつもより笑顔が多かったように思いました。

久しぶりに落ち着いて　寝つけたのかなという感じで。

Ａは　家では聞き分けもよく、なんでもできるので

つい後回しになってしまったり、我慢させたりと

負担をかけてしまっていたのかと思うと涙が・・・😢。

今はできることからひとつずつ、ちゃんと向き合っていこうと思います。

わたしたちが　悩んでつらかった時期に

何度も笑顔にしてくれたＡ。

その【大切なＡ】と、もっとしっかり向き合えるように・・・。

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人を　変えることはできません。

自分なら　変えられます。

自分が変わると　周りの人たちまで　変わります。

周りの人たちが変わると　またその周りの人たちまで変わることができます。

そうやって

よい波長の　サイクル、循環ができれば

わたしたちで「しあわせな子ども」を

育てていくことができるはずです。

お母さんの文章に【　】をつけました。

【言い訳】と、断言されています。

きちんと　自分を見つめ

誰かや　何かのせいにしていたことに気づいた瞬間ですね。

すばらしいなぁ✨。

その後　もっとよく「観察」しようとして

【見ていると】、

今まで見えていなかった【大切なＡ】が出てきます。

ほら、すてきな　サイクルが生まれ始めましたね✨。

自分に「向き合う」「直面する」。

できていると思っても

どこかで　誰かや何かのせいにしている自分。

そこを　打破せねば！

「しあわせな子ども」を育てるために

自分と　子どもを　よく　「観察」しましょう！！

ずんずん、力になります！

次に　Ａとお母さんに会うのが　楽しみだなぁ。