観察するということ
こんばんは。
子どもたちの本来もっている力を ぐいぐい引き出す
元小学校教師の ずんずんです😊。
東京から沼津への高速バスを見ると
乗っている若者は みんなラブライバーにちがいないと決めつけてます。
今日のおまめは お二人様♡
ゆっくりペースで じっくり観察。
何かを じぃっと 見ているときの
子どもたちの「目」が好き。
そこにある 本物の姿を映してる✨。
Yくんが かにを裏返しにして 上からぎゅーぎゅー 押しつぶしていた。
かには苦しそうに しばらく起き上がれずにいた。
満足するまで 押しつぶしたあと Yくんは ぱっとやめた。
「〇〇したら どうなるだろう。」
と 子どもたちは いつだって考えてるんだと思う。
「かにさん痛そうだからよしな!」と
あたしが言ったら やめるかもしれない。
でも その加減を 自分の体験によって「知る」というのも 学びだなと思う。
その後 死んでいる蝶々を見て
「かわいそうだねぇ。」と話す二人。
さっきまで かにをつぶそうとしてたのに・・・、
と思ったが すでに死んでるものを見るのと
また感情が違うのかもしれないな。
そうやって 気持ちがいろいろ動く
自然の中での活動は
子どもたちにとって とても大事だと改めて思う。
人との出会いも。
大好きな人たちが 通ると
ぱーっと 行ってしまう(笑)。
頼もしいお子さまたち。
通称 ハーモニカおじさんは
今日も一曲 流れるメロディーを奏でてくれた。
「夕焼け小焼けで 日が暮れて~♬」
ハーモニカを吹く真似をするYくん、興味津々な顔で見つめるRちゃん。
坂道の途中で 団子つくり(笑)。
たくさん 遊んだ後は 帰りたくないよね。
さぁ これから「沢遊び~!!」と
やる気満々で 支度を始めたYくん、
あと10分で おまめ終わりの時刻。
泣きだすYくん。
Yくんの気持ちをくみとってRちゃんが言う。
「Yは もっと遊びたいんじゃない?」
そっと リュックをかけてあげ 手をとるRちゃん。
自然観察と 人間観察は似ている。
よく見て そこから 何がわかるか、何を感じ取れるか。
しっかり見なきゃな、本当の子どもたちの姿を。