道

こんばんは。 子どもたちの　本来もっている力を　ぐいぐい引き出す

元小学校教師の　ずんずんです😊。

うちにレモンが　ひとつあります。

ザ・テレビジョンの表紙が撮れそうです。

初夏ですなぁ。

緑が美しい季節🍂。

子どもたちの　友情物語、愛情物語も

負けじと　美しいのであります。

首を９０度に曲げて　じっくりと　かたつむりの動きを見る。

いくら見てても飽きないよ、かたつむりと　ちみたち♡

今日は　冒険コースへ発展。

「あっち行ってみようよ～。」

とＢくんが提案。

「あっち」というのは、卒業したこまめの先輩たちが

がつがつ　崖登りをしたり　水辺を歩く訓練（笑）をした場所である。

お、いいぞ～と内心思いながら

３人についていく。

途中、ジャングルのように繁る　緑の中で止まるＢくん。

「行けないよ。」

「Ｂはできない。」

！！！！

「で～き～な～い～！！！？？？」

「できないと決めたら　そこで何もかも終わるんだ！！」

「できる！と決めたら　できるんだ！」

「まだ　何もやってないじゃぁないかぁ！」

「きっと　できる！できる！できる！！」

修造魂みたいなやつが　湧き出る（笑）。

まだ２歳、とか　あたしは思っていない。

もう２歳なのだ。

子どもの可能性は　無限大。

「できない」で終わらせたくない。

よく　下を見てごらん、と促す。

必ず　歩ける場所はあるから。

行けそう、と判断したＢくんとＭちゃんは

今度は先頭争い。

そうこうしてる間に

いちばん年下のＴくんが　しれっと　先を追い越して　トップに躍り出る（笑）。

ただ歩いているだけではない。

険しい道、行き止まりにみえる道、乗り越えなければならない大きな岩壁、まとわりつく虫たち・・・

障害は　たくさんある。

自然は　そんなことまで　教えてくれるのか！！

偉大過ぎる師よ～( ；∀；)

十分　冒険を堪能した子どもたちは　

笑顔で戻ってくる。

たくさんのいちごを　 みんなにふるまってくれたＢくんの笑顔は

キラキラしてる。

子どもたちは　友だちに「〇〇してあげたい」という思いが　とても強い。

それは「人を助ける」ことだね。

味わいつくして　まるで　流血惨事の服(^_^;)。

おまめの子たちの　キラキラも負けていない。

今日は　Ｔくんの　「ビニールで水を入れておしっこジャー」計画が広まり

みんな　ビニールを出して　ジャージャー始まった。

水をかけ合ったり　水と一体化したり　大笑いしたり。

天然の　ジャングルジムで楽しんで帰る。

手をつなぎながら。

そんな一日って　楽しくない？