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何だってできるぞ~!!

こんばんは。

子どもたちの 本来もっている力を ぐいぐい引き出す

元小学校教師 ずんずんです😊。

毎日21時には 眠くなります。

なんと こまめ預かり史上、最年少2歳2か月めのTくん登場~ヾ(*´∀`*)ノ。

母と別れても この笑顔!

たくましいわぁ。

今日は 姉さんたち3人の中で 唯一の男子。

かわいがられっぱなしでござい(笑)。

自然と Tくんの手を取るRちゃん。

梅のいい香りを嗅がせようと Yちゃん。

ち、近い、近いってば(;^_^A。

鼻にくっついちゃってるし(笑)。

同じ2歳のMちゃんも あこがれの姉さんたちの背中を追いかける。

2歳組、走る走る!

今度はTくんから 姉さんたちにお返し。

ぼくのかさに 入れてあげるね♡

そして よいことも 真似します。

ちょっと疲れちゃったみたい。

リュックは重いよ、しょえないよ。

お空とおんなじ顔になっちゃったTくん。

でも 見てると

必ず そばにいる YちゃんやRちゃん。

そっと 見守っててくれる存在。

Tくんのがんばりを じぃっと見てる。

そその声が聞こえたのか

身体をぐぅ~っと くの字に曲げて

最後は姉さんたちに ちょこっとお手伝いしてもらって

やっとこさ 持ち上げられた。

今度は向こうで Mちゃんが 「え~んえ~ん。」

そこにまた 気づくと必ずいる Yちゃんたち。

「こうしたいの?」「ああしたいの?」と

Mちゃんに寄り添いながら 手助けしようとしている姿。

なんだか かいがいしくて 泣けてきてしまう。

Mちゃんにも できるところまでは自分でやってごらん、

そこまでずっと見てるからね、と声をかけると

力強くうなずき 姉さんたちのアドバイスを受けながら

支度を整えることができた。

ママの作ってくれた こいのぼり弁当を食べたら

また元気出たね!

帰りがけに また重いリュックをしょっていくのが

いやになってしまったTくん。

泣きじゃくるし 後ろ手に組み 断固背負おうとしない(笑)。

固い意思を表している。

もう集合時刻になるし 困っていたら

Rちゃんが

「荷物が重いからじゃない?」

「持ってあげたらいくんじゃない?」

「ずんずんがきらいなんじゃない?」

とアドバイスをくれた。(最後のいるか?!笑)

そして おもむろに 持ち上げ歩き始めた。

大変そうに うんうん言いながら。

きっとRちゃんも重いに違いない。

途中で「持とうか?」と言いそうになったが

やめた。

ここは Rちゃんが「最後まで持ちたい」んだなと思ったから。

それを見ていたTくん。

なんと あんなに拒否していたのに

両手をすっと差し出して

リュックを受け取り

Rちゃんの持つ真似をして歩き始めた。

それを ほほえましく見るRちゃんとYちゃん。

もはや Tくんの保護者(笑)。

子どもにも タイミングがある。

「やってみたいポイント」の瞬間を逃さず

その機会を与えることで

一気に ぐん!と伸びるんだなと思う。

だからこそ あたしたち大人の「観察力」が必要。

だって 伸びる力をもってるのは 子ども。

伸びることを 知っているのは あたしたち大人だから😊。

みんな 何だってできる!

何にだってなれるんだから~ヾ(*´∀`*)ノ

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