top of page

子どもとともに

こんばんは😃🌃

子どもたちの本来もっている力を、ぐいぐい引き出す 元小学校教師のずんずんです☺

今日は一日中 目やにがついたまま人と接してました。

鼻くそじゃなくてよかったです。

「かくれんぼ」にはまった子どもたち。

隠れてるのに自ら出てきちゃって、鬼を見つけたり、「もういいよ~」と言ってみたり(笑)。

そもそも意味がわかってないけど、それはそれで楽しそうだからいいのだ!

ルールは二の次✨

楽しむことが最優先なのだヽ(*´∀`)ノ。

Mちゃんができないことには、気づいた二人がお世話をする。

あまりにやってもらうことが多いと、それが当たり前になって、

何もしなくなるんじゃないか、自立心を育てるのにこれでいいのか

いろいろ考えるときもあったけど、

子どもたちが誰かに「やってあげて」と言われたわけじゃなく、

自分たちの意思で助けることは大いに意味があることだと最近気づいた。

なぜなら、白い帽子のBくんは、ついこないだまで、やってもらった、助けてもらってた立場だ。

それがちょっとの間に、助ける側になっている。

それにはわたしも感動してしまった。

助けられたことは、記憶にしっかり残っているのだ。

人は誰かを助けたい動物。

わかる気がする。

おまめでもそんな場面が。

初参加のSくん。

喉がきれちゃうんじゃないかというくらい叫び、泣き、のたうち回る。

他の子たちは、Sくんが気になるものの、早く次の場所へ行きたいという思いで交錯してるみたい。

子どもたちに、どうしたいか聞いてみると、「沢に行きたい。でも…Sくんが動かないし…」と悩んでいた。

問題を解決するためには、動くことが必要だ。

止まっていても何も変わらない。

そんなことを話したあと、Sくんに話しかける子、遠くに投げてあったリュックを持ってくる子、

背負わせてあげる子がでてきた。

それでも動かないSくん。

Tくんは「いいこと思い付いた!」と、Sくんのリュックを持ち、いっしょに沢へ連れていってくれた。

まだまだ泣き止まないSくん。

でも、みんながキャーキャー言いながら水遊びをしているのを、興味深そうにしっかり見始めたのだ。

ここで泣きが収まった。

そうっと橋から沢をのぞくSくん。

そのうち、一歩一歩と、沢へ入りだす。

あとはもう、他の子たちと変わらないくらい、水遊びをし始めた。

その笑顔を見たら、たまらなく泣きたくなってきた。

子どもの心、やわらかい心。

そんな心に寄り添う自分の心、どうなんだ?(笑)

自分を振り返る。

子どもと共に。

フォースと共に。違うか(笑)。

自立と共存。

違うようで同じ。

同じようで違う。

bottom of page