がんばってるよ！

こんばんは。

子どもたちが　本来もっている力を　ぐいぐい引き出す

里山保育こまめの　元小学校教師　ずんずんです。

昨日よりも　さらにぽかぽかしていた今日

こまめたちは　水に入りたいだろう

入りるに決まってる

入るにちがいない（笑）。

え～　まずは　アラーの神にお祈りを・・・

違うか(;^_^A。

なぜか　洗髪するＹ氏（笑）。

でも出てきたときの顔は　とっても幸せそう！！

みんなで頭を寄せ合って

石積み。

謎の「ピッピッ」という声を発しながら

４人で　順序良く積んでいる。

これも　もしや　儀式なのか・・・（笑）。

Ｙちゃんや　Ｒちゃんは　いつもこまめに来るとき

お母さんとの別れが　寂しくて寂しくて

いつも泣いていた。

でも今日は　相思相愛の二人が　いっしょに遊ぶ日。

二人で　「今日は　泣いてないもんね～。」と

息を合わせながら　なかよく手をつないでいた。

二人から「がんばってるよ、あたしたち！」というメッセージが

聞こえてくるようだった。

ビニールを結ぶのも　リュックに荷物をぎゅうぎゅうするのも

協力して　やっていた。

Ｒちゃんは　ときに「自分でチャレンジしたいの。」と言って

自分の力で　やろうとする意欲が見られた。

Ｙちゃんは「こうやってね、そうそう。」と

まるで大人みたいな口調で

やさしく教えてあげていた。

一歩ずつ　前へ進んでるね☆

２歳のＨくんが　がんばって着替えているときにも

Ｒちゃんは　「Ｈくん、がんばってるね！」と

声をかける姿は　お姉さんみたいだった。

そしたら今度はＨくんの番。

転んで泣いているＲちゃんに

顔をのぞきこんで

「はい、どうじょっ。」と

集めてきたたくさんの松葉と　松ぼっくりを

手渡していた。

やさしさの　ループ♡

突然　道端で寝だす　君たちの感性。

きらいじゃないよ（笑）。

「ずんずん　だ～いすき♡」と　４人から　もーれつラブコールを受けてすぐ

大好きなお母さんたちの顔見て

突然ダッシュする君たちの　わかりやすさも

きらいじゃないよ（笑）。

それからそれから

今日はおまめに新メンバーさんが来た。

Ｓくんは　突然　見も知らぬわたしたちに囲まれ

「お母さんの所へ　帰りたい！」と泣き叫ぶ。

あまりにはげしいので

落ち着かせようとしばらく　一人にさせていた。

ガードレールのすみに　ぽつり。（ここは車が通りません）

でも・・・

向こうを向いていたはずなのに

友だちの楽しそうな声が聞こえて

こちらに身体の向きを変えている。

ちょっと下からのぞいている（笑）。

あ、完全に　身を乗り出している（笑）。

そこから　みんなの仲間に入るのは　とても速かった。

背の高い草の中で　原始生活を思い出したように

突然　はしゃぎだす　おまめたち（笑）。

びよんびよん　の木。

ジャングルぶらんこ。

なんでも遊びに変えてしまう子どもたちは　天才✨

もうおまめの時間も終わりというとき

まだ慣れていないＳくんが　荷物を入れるのに時間がかかっていた。

他の子どもたちは　そんなＳくんをせかすことなく

「寝て待つ。」という技を出してきた（笑）。

待つことを　いとわない、ベテランおまめたちの　余裕ですなぁ。

待つことを　楽しむなんて　すてきだわ。

Ｓくんは　帰り際に　お母さんに「楽しかったぁ。」と

言っていたそう。

もう　すっかりおまめさんのよ✨

よろしくね。