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そこに「考え」あり〼

こんばんは。

元小学校教師が 子どもたちの 本来の力を ぐいぐいっ 引き出す

「里山保育こまめ」の ずんずんです😊

お日さまが 隠れている 今日も

子どもたちは お日さまみたいに 元気☀

「この竹、Aくんよりも長いよ。」というAくん。

長さの違う竹も持ってきて

比べたいという。

どうするか 見ていたら

「ここにずんずん寝てみて。」というのだ。

なるほど!

立たせたままだと大変だけど

寝かせて比べたら わかりやすいね。

脳みそ 使ってますなぁ。

木のうろには 何が入ってるかな?

3人とも興味津々。

見たいよね、絶対見たいよね✨

そこで けんか勃発。

Yちゃんが木に登ると

Aくんが「順番だよ!」という。

Yちゃんは 「だめー!」の一点張り。

Aくんは 食い下がる。

何度も 何度も 「順番だよ!順番!」 

そのうち 手が出てくる。

それを見ていた Mちゃんが

「交代でするんだよ。」

そのうち なんだかYちゃんが 笑い出して

また3人で仲良くしている。

そのうちまた 木に登りだす子どもたち。

見ていると

Aくんが「Yちゃん、順番だよ。」

というと「うん、ちょっと待っててね。」とYちゃん。

「いいよ。」とAくん。

さっきの進化系じゃないですかっ。

子どもたちで 解決に向かっている。

そこで 子どもが何を考え 感じ

行動や言動に反映させているのか。

そこをいつも 見ている。

見ていると 

子どもたちは さっきとは別の行動をしたり

さっきとは 違う方法をとったりするのは

そこに「考え」があるからなのだ。

そうしたい意図があるのだ。

「さっき なんでああやって言ったの?」と聞くと

「だってね・・・。」

と理由がかえってくる。

ちゃんと考えをもっている。

そこを よく見とっていかなければ、と常々思う。

友が 転べば 手を貸し

水筒が落ちていれば 「しまってあげるよ!」と声をかけ

「いっしょにやって。」と頼まれれば 「いいよ。」と気持ちよく応える、

そんな すてきな 3人組。

助け合いの 三角形が ぐるぐるぐる🌀。

そんな ぐるぐるに 酔いながら

おまめ開始。

毎回毎回 いろいろなものに好奇心 爆発っ(笑)。

二人での エンドレス鬼ごっこは かなりハード(笑)。

レベル11まで あったのが驚きΣ(・□・;)。

最後にみつけた 小さな穴が

なんと 土の中に 縦横無尽に はしっていたのが

またまた驚き!!

通り道があるのだ。

「何かな、何かな?

ねずみかなぁ、ずんずん。」

と尋ねるTくんの目が きらきらしていたのは

言うまでもない。

何だろうね、と想像するあたしまで

わくわくしてきちゃう✨

時間がきて 最後まで掘れなかったのが

悔しかったみたいで

「えー、もー終わりー?!」というTくん。

「もっともっとやりたい!」という気持ちがあるって

いいね。

意欲にあふれた子どもたちがいる!

もっともっと やる気満々の子どもたちを

増やすぞー!!

🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀

 自然の中で 子どもに 自立心を 身につける

 「里山保育こまめ」に 参加してみませんか?

 https://www.satoyama-komame.com/

🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀

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