手と手
- ずんずん
- 2018年1月18日
- 読了時間: 2分
人って
助け合うときには
手を取り合ったり
身体が触れ合ったりするんだね。
それって とっても「安心」するね。
あったかいよね。

大きな根っこの ごつごつと
重いリュックに翻弄されて
すってんころりんのYくん。
素早く近寄るNちゃん。
握るその手は 「ぎゅっ。」

「いちご あったよ~!」
自分から食べるんじゃなくて Nちゃんにはじめに手渡すYくん。
なんて 優しいの♡
なんて レディーファースト♡
なんて欧米的♡(しつこい)。

食べ終わった後は
「おいしい?」と顔をのぞきこんで聞いてる。
肩に置いたその手が なんだか頼もしい♡

絆を確かめ合った二人は
道なき道?
沢をどんどん下りはじめる。

手が汚れる、触りたくない、といった気持からか
足の力だけで大きな石を登ろうとし
何度も転ぶNちゃん。
手でぎゅっと固いものをつかんで
身体全部で ライオンみたいになって
進むんだよ、と話したら
徐々に石に手がつくようになってきた。
街中で こんな格好することないもんね(;^_^A
自然の中で 大いに 身体が鍛えられる✨

その後の二人は いうまでもなく
アドレナリンが放出し
自分という 枠を広げていく。

沢と一体化(笑)。

え?頭?

シャンプーのCMかっ!(笑)
あたしも やらされました、
あ、いや、喜んでやらせていただきました(笑)。

お昼の時間は ロマンティック♡
Nちゃんが 雲を指して(なぜか中指)
「あれは 亀に見えるね~。」
「だれが 作ったんだろうね~。」
「明日はどんな形になるのかなぁ。」
「たくさんいろんな形があっておもしろいねぇ。」
すてきな言葉がどんどん出てくる。
雲一つ見て すてきな遊びがでてくる3歳の創造力。
何もない お山の中。
そこは 子どもの魔法で たからばこになる。

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