ぎゅっ
水たまり だ~いすき♡の図
もはや 地面と一体化(笑)
興奮してはしゃぐあまり 泥でつるっとすべったんだけどね(;^ω^)
それでも にこにこおひさま笑顔のYくん。
これまた大好きなお弁当タイムでも 見られて
なんだかあたしまで いっしょに にこにこしちゃう😊
そんな おひさまみたいなYくんが
まっしぐらに 泥水にむかって走っていくので
2歳のHくんや ちょっと入るにはどきどきしてたRちゃんやSちゃんまで
ワクワクしだして いっしょに泥タイム~(*´▽`*)
少しずつ 少しずつ・・・
「つめたぁい!」
入んなきゃ この冷たさはわかんないよね。
身体で感じるって こういうことだね。
みんなで「ぎゅっぎゅっぎゅー!」で
おだんご作って
ずぶ濡れの 靴下を
ぞうきん絞りで
としぼって
泥だらけの ズボンを脱いで(脱がせてもらって)(笑)
本を読んで(もらって)(笑)。
Sちゃんは6歳。
2歳、3歳の子たちのことを よく見て
たくさん動いてたなぁ。
あたしがHくんの着替えをみていて
Rちゃん、Yくんが近くで遊んでいた時、
Sちゃんがあたしにそっと
「ねぇ、二人の面倒見る(見た方がいい)?」
と聞いてきた。
だから「ありがとう。Sは小さい子が好き?」と聞き返した。
すると首を振る。
「そうかぁ、Sはみんなより大きいから
自分で考えて遊んであげようと思ったの?」と聞くと
こくんとうなずいた。
なんだか その目から なみだが落ちそうだった。
「Sは好きなように遊んでいいんだよ。」と言うと
少し力が抜けたように感じた。
「Sはいろんなことがんばってる。わかってるよ、わかってるよ。」と
言うと
にこっとして いつものSの顔になった。
自分と重なるSの姿。
あたしも長女で
いとこの中でも いちばん年上だった。
下の子たちのために
したいことをがまんしたり
がんばりすぎたり。
でも周りで見ていてくれる人たちがいる。
そのことを伝えたいなぁと思った。
いちばんの理解者は 親御さんだろうし
そしてここにきたら
あたしが見ててあげよう。
「大丈夫だよ。わかってるよ。」って。
ここにきたら みんな ぎゅっとしてあげる。
だからいつでもおいで
この お山に✨
【エピソード2】
そんなすてきなSちゃんの姿を見ているからなのか
妹のRちゃんも ひとつ年下のHくんに
さりげなく手が伸びる。
その手は ぎゅっと握られていて
きっと離れないね。
ずっと自分を待っていてくれたみんなに
Hくんは「待っててくれてありがとう。」と
自分から言った。
すてきなことばが 飛び交う時間。
自然の中って やっぱ すごいや。