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「できない」を知る。

子どもたちは 「早く大きくなりたい。」

と思ってるのかな、

いろいろなことを聞きたがり 知りたがり

やりたがります。

そういう姿勢、あたしは大好物です(笑)。

だって 生きることに 興味・関心が高いんだもん♡

生きることに積極的って すっごくすてき✨

今日、木登りをしていた子どもたち。

6歳のSちゃんは 高いところまで登れます。

でも・・・

3歳の妹 Rちゃんはそこまで登れません。

そして泣きます。

「できない~、できない~。」

木登りが得意なYちゃんも

さすがにSちゃんのところまでは 登れません。

しきりに上を見上げ 両手を伸ばし

あたしに「だっこして 登らせて。」

と言わんばかりに 目で訴えてきます(笑)。

でも そのまま見ていました。

2人のそのもどかしい思い、悔しい思いを

間近でひしひしと感じていました。

でも これでいいんだと。

だって「できないこともある。」

それは まだ年齢や体力や体格が まだ未熟なだけであって

「今は」できない。

でも きっといつかはできる。

この想いは 忘れないと思う。

だからこそ できたときに相当な喜びがあると思う。

「できないこと」を知る。

それも大事かな。

今、彼らをひょいっと だっこして木に登らせてしまったら

ここで感じる想いは ひとつもないし

それに 自分で登ってないので

どれくらい危険を伴って登ったかもわからず

注意して下りることができずに

けがにつながってしまうだろう。

今日の想いは 記憶の片隅に残るだろう。

未来に そのふたが開いたとき

どんな顔をするのかな。

それを想像するのも

あたしは 楽しい。

※ なんと、今日は写真を撮ったのにもかかわらず

なぜか1枚もデータが残ってないという悲しい報告があります( ;∀;)。

つたない文章だけですが、読んでくださりありがとうございました。(*- -)(*_ _)

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