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雨の日に出会うもの

おまめチーム またしても雨!

毎回 雨!

激しい 雨!(笑)

もう慣れてきたのか

おまめキッズは

さっさと かっぱに着替える(笑)。

慣れないのは

母とのしばしの別れかな、Hちゃん(;^ω^)

泣き崩れ 座り込む。

いつもは 様子見ながら

ぼちぼち歩いて

気分を外に向けさせようとするんだけど

今日は 話してみた。

ずっと泣いていて お母さんはすぐに来るのか。

状況は変わるのか。

変わらないということを、Hちゃんは知っている。

じゃあ、この2時間をどう過ごす?

泣いて過ごす2時間。

楽しく過ごす2時間。

ずんずんは どっちにしても付き合うよ。

いっしょにいる Yくんも何も言わず待ってる。

その間 30分。

Hちゃんが動いた。

「Yくん、いっしょに行こう。」

いやいや、お二人さん すごいよ、

一生懸命 考えてたHちゃん。

30分間 雨に打たれながら ずーっと待っていたYくん。

見えない糸が つながってるみたい。

そんな二人の前に

ししがみ様?!

しとしと 雨が降る中

あたりが うっすら 暗くなり始めたころに

そーっとやってきた 鹿さん。

思わず 身を寄せる二人。

人間が 勝手な暮らしをしてるために

山に食べものがなくなって

下りてくる 鹿たち。

生きることに 全力をかけてる 動物。

人間の小ささを 思い知らされるよう。

至近距離での 鹿との遭遇に 

時が止まった二人(笑)。

自然の中で 活動するからこそわかる

動物たちとの 関係。

この天気、この時間、この場所・・・

すべてが偶然じゃない。

そんなことを感じた活動だった。

子どもたちも

一瞬一瞬 成長している。

この瞬間は もう過去のものになっていく。

そこを逃しちゃだめだ。

親と子のつながり

人とのつながり

自分はどうしたい?

大人だって 変わるなら

「今」だ。

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 自然の中で 子どもに 自立心を 身につける

 「里山保育こまめ」に 参加してみませんか?

 https://www.satoyama-komame.com/

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