母は いつでも
またまた 感動の名ドラマがうまれてしまった、
こまめなのである。
そこには いつも
母の手があった。
階段を降りるとき
いつもの 母の手が離れた。
いやなのと 寂しいのと
ちょっと 一人じゃ めんどくさいのと。
いろいろな思いが 絡まり合って
はい、泣く(笑)。
泣いて 泣いて 泣きまくる。
ここで 母たちが
「あーもー しょーがないなー。」
「うるさいから、はいはい、抱っこね、はいはい。」
とやると 子どもは
泣いたら かーちゃん来てくれるんだ、
と 脳にすりこむ(笑)
こまめでは ここは 母たちへの試練でもある(笑)。
こどもの「できる」を 信じて。
安心して、子どもたち。
そこには いつも
母がいるから。
手を伸ばして
あなたを待つ 母がいるからね。
帰りがけにも なかなか歩きが進まない2人。
ここでも 母たちは 待ってみる。
Yちゃんは そのうち 歩き出し
Eちゃんの足は 完全に止まる。
すると・・・
Yちゃんが Eちゃんをむかえに行き
何やら 1歳児ワールドで お話してるじゃあーりませんかっ!
さらに
なんと なんと!
お話しても動かない Eちゃんを
Yちゃんが 抱え込み 持ち上げ
倒れ込んだぁ~!!
Yちゃんは Eちゃんを抱っこして
母たちのもとへ 運んであげたかっただろね。
いつも 母や お兄ちゃんが 自分にやってくれてることを
Eちゃんにも やってあげたんだね。
もうここで 大人組は ぼろぼろの涙( ;∀;)
人間は 本来 「助ける」動物だ
と 聞いたことがある。
すてきな 場面だったなぁ。
母たちも すばらしかった。
すべての道のりを 全部歩かせるには
1歳児には まだ大変なことでもある。
きちんとそこを 把握して
ここまでできたら 抱っこ、
ここまで がんばってみて!
と めりはりをつけている。
がんばった ごほうびの抱っこは
特別 気持ちがいいね。
ハイタッチまで しちゃおっか!
そんな ドラマのあとの
午後の「おまめ」の活動も また乙なものでございまして・・・。
これ 書いてたら 本できちゃうな(笑)
今日 はじめて参加するCちゃん。
来た時から ご機嫌斜めな リピーターのY。
不協和音で スタートかっ!?
と 思っていたあたしの ばかばかっ(笑)
だって Cちゃんが わからないことには
Yが 自然に手を取って 教えてあげたり
ぼくなら こうしたよ、
とアドバイスをしたり。
いつの間にか しっかりお兄さんになってたんだね、Yは。
だけど はじめてで できないこともあった Cちゃん。
くやしかった気持ち。
「どうしたらいいと思う?」
「自分で考えてごらん。」
と言われ どうしていいかわからなくなった気持ち。
いろんな思いで 泣けちゃったみたい。
「できないことも 知る」のも 勉強。
でも 次はできるかもしれない。
スタートラインに 立った Cちゃん。
次回が 楽しみだぁ!!
🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀
自然の中で 子どもに 自立心を 身につける
「里山保育こまめ」に 参加してみませんか?
https://www.satoyama-komame.com/
🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀