いくつずつ?
土まみれの おまめタイムでした☆
ふわふわの土を早速 発見したHちゃん。
いろいろな人から
「何やってるの?」と
声をかけられます(笑)
その都度「こんにちは。」
と先に挨拶をして
没頭する 団子づくりについてお話しします。
近くに実る 「やまもも」も
お腹の空いた時間には うってつけです。
まだ 酸っぱいけど💦
そのうち 種とばし大会も始まりました。
いいね、
口回りの筋力つけようじゃないか(笑)。
畑に行っても 土とたわむれる2人。
大きい落花生は まずは芽出しから。
リュックもおろさず 夢中です。
「手伝おうか?」
「これはいっしょにやろう。」
なんとも ほほえましい助け合いの精神✨
次は もろこし。
今からだと遅いけど
まいてみる。
あれ?
残りの6粒 どうしようか。
2人で同じ数ずつ 分けられるかな?
ここで Yくんより ひとつ年上(5歳)のHちゃんが
はりきって 手を出します。
「2つずつなら 分けられるよ!」
「あれ?でもあと2つ残っちゃう~( ;∀;)。」
「そうだ!ずんずんに この2つあげる!」
と 優しいHちゃんは 私にくれようとするのですが
お礼をきちんと言った後(笑)
2人で分けることを もう一度話して 考えてもらいました。
しばらく 種をにぎったあと
余った2つを手に取り
3つずつにしたのでした。
そこで Hちゃんが あきらめずに
考えたことに わたしは 思いっきり誉めてあげました。
ああでもない、こうでもないと考えることが
脳の活性化、そして、自分で答えを出す、決めること、そして
その責任について 自然と学んでいるんだと思います。
この経験も 大したものじゃないかもしれません。
されど・・・なんです。
立派な 算数だと思いませんか?
割り算の もとですよね。
学ぶことは、日常に転がっています。
わたしは 幼児のうちから それらを鍛え
いろいろ好奇心をもって 人生にのぞんでほしいと思っています。
小さな一歩を 見逃さない こまめ・おまめに
遊びに来ませんか?
🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀
自然の中で 子どもに 自立心を 身につける
「里山保育こまめ」に 参加してみませんか?
https://www.satoyama-komame.com/
🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀