自分で決める。
前回のおまめで
カニが怖くて
ママからずっと離れられなくて
2時間ほとんど
抱っこしてもらってたHちゃん。
今日は
わたしは決めていました。
Hちゃんが
どんなに 短くても
自分でママと離れる時を決めて
動くことを。
そうしたら・・・
「いいこと思いついたよ!」
何何?と 息をのむわたしたち(笑)
「あの桑の実のとこまで ママと行く。
ママに食べさせてあげる。
そしたら バイバイする。」
言うまでもありません。
あたしゃ泣きましたよ、心の中で。
そこでちゃんと 離れられました。
誰からの強要でもなく、自分でどうするか決めたんです。
大好きなママを 笑顔にさせたいんだもん。
おいしい桑の実を ママにあげて
おまめの大冒険を ママに聞かせてあげるんだもん。
って 聞こえてくる気がしました。
そのあとは 快進撃(笑)
靴とかばんを 放り投げ
「お水、楽しぃ~!!」
「こないだ 自分で渡れなかった橋だぁ!」
「こないだは じゃんじゃん遊べなかったけど
今日は ジャンジャン遊んでるね~!」
と、 自分を観察。(←すごい!)
「テンション上がってきた~!!」(←もはやギャル笑)
そして 沢に落ちてる ごみをわたしにくれる。
それを誉めると
「だって ずんずん ごみ拾ってるじゃん。Hも 拾いたいんだぁ。
お手伝い 大好き!」
ちゃんとわたしがしていることを見てるんですね。
そして わたしを助けてくれようとしてる。
人ってみんな 誰かを助けたいんですって。
もちろん 子どもも。
子どもって
身体がまだ小さいだけなんです。
心は わたしたち大人と変わりないです。
だからこそ うまく言葉で思いを表現できない子どもたちの心を
読むんです。
そう
心を読む。
う~む。
もっと 修行せにゃっ!!
今日は 自分で決めたHを
「すっごーく えらかったね!自分で決めて すばらしかったよぅ!!」
と ぎゅーっとしてあげました!
Hちゃんも
同じくらいの強さで ぎゅーっとしてくれました。
あぁ
しあわせ♡
こまめやおまめで
いつでも しあわせの おすそ分けしますよ。
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