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ぼくがやる!

  • ずんずん
  • 2017年5月9日
  • 読了時間: 2分

今日くるAくんは

いつも お母さんと別れるときに

「ママも!」「ママも!」と

なかなか ママを行かせようとしません。

それは 離れるのがわかってるから

執拗にやるわけです。

子どもって

何もかもわかってるんですよね。

こちらの意図を

いとも簡単に見破ります。

今日で 預かり5回目のAくん。

わたしとママは

作戦を立てました。

「次は 泣いてもわめいても

『Aくんは こまめで野遊び、ママは おうちに帰る。』

という、それぞれすることをはっきりさせよう。」と。

実行。。。

なんと あっさり

Aくん 「じゃーねー。行ってらっしゃい!」・・・。

なんか

いきなりできるもんなんですね(^_^;)

というのは わたしたちが 「腹を決めた」からなんです。

「決める」と、事は動きます。

この勉強を知りたい方は

またセミナーで👍

その後の Aくんの快進撃(笑)

今まで 受け身がちだったAくんが

「ずんずん、いこーよー!」

「早く!こっちだよ!」

と、わたしをリードしてくれるのです。

そして極めつけは  坂登り。

この勾配!!

大人でも 立つと 後ろに傾きます。

自分で登りました。

わたしは 登り方は教えてあげます。

でも手は貸しません。

Aくんは いつも手が汚れると言って

手をつかないんですが

今日は

「ライオンさん(の姿勢)で!ライオンさんで!」

と 自分を奮い立たせながら

四つん這いになって 最後まで登り切りました。

わたしはというと・・・

なんと 感動で 泣いてしまいました( ;∀;)

子どもって ほんとうにすごい!

たっくさんの可能性を秘めている 子どもに

本当に パワーをもらいます。

そして 子どもだから

たぶんできないだろうという

大人が限界を決めてしまっているところが

いちばんよくないことだと 改めて思います。

子どもってできるんです!

ぜひ みんなで 応援しましょ!

猫っかわいがりじゃなくて

子どもが活き活きと 生きていける 育て方を!!

あたしが泣いてたら

「ずんずん、早くあっちいこーよー!」と

せかされました(^_^;)

ドライなのね(笑)

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