ぼくがやる!
今日くるAくんは
いつも お母さんと別れるときに
「ママも!」「ママも!」と
なかなか ママを行かせようとしません。
それは 離れるのがわかってるから
執拗にやるわけです。
子どもって
何もかもわかってるんですよね。
こちらの意図を
いとも簡単に見破ります。
今日で 預かり5回目のAくん。
わたしとママは
作戦を立てました。
「次は 泣いてもわめいても
『Aくんは こまめで野遊び、ママは おうちに帰る。』
という、それぞれすることをはっきりさせよう。」と。
実行。。。
なんと あっさり
Aくん 「じゃーねー。行ってらっしゃい!」・・・。
なんか
いきなりできるもんなんですね(^_^;)
というのは わたしたちが 「腹を決めた」からなんです。
「決める」と、事は動きます。
この勉強を知りたい方は
またセミナーで👍
その後の Aくんの快進撃(笑)
今まで 受け身がちだったAくんが
「ずんずん、いこーよー!」
「早く!こっちだよ!」
と、わたしをリードしてくれるのです。
そして極めつけは 坂登り。
この勾配!!
大人でも 立つと 後ろに傾きます。
自分で登りました。
わたしは 登り方は教えてあげます。
でも手は貸しません。
Aくんは いつも手が汚れると言って
手をつかないんですが
今日は
「ライオンさん(の姿勢)で!ライオンさんで!」
と 自分を奮い立たせながら
四つん這いになって 最後まで登り切りました。
わたしはというと・・・
なんと 感動で 泣いてしまいました( ;∀;)
子どもって ほんとうにすごい!
たっくさんの可能性を秘めている 子どもに
本当に パワーをもらいます。
そして 子どもだから
たぶんできないだろうという
大人が限界を決めてしまっているところが
いちばんよくないことだと 改めて思います。
子どもってできるんです!
ぜひ みんなで 応援しましょ!
猫っかわいがりじゃなくて
子どもが活き活きと 生きていける 育て方を!!
あたしが泣いてたら
「ずんずん、早くあっちいこーよー!」と
せかされました(^_^;)
ドライなのね(笑)